薬剤師の転職に強みのある経験とは?

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薬剤師として働いている方で、新しい職場への転職をお考えの方は、今までの経験を活かした転職を行いたいですよね。

 

 その際、どういった経験を募集しているのかは、大体求人情報に記載されているので、自分の持つ経験に合った求人を選べます。

 

しかし、中にはどういった経験が必要なのか記載されていない求人も少なからず存在しています。

 

基本的に転職の際には求人に〇〇の経験と記載されていますが、転職に強い経験と言うものもあり、この経験さえあれば比較的転職に有利で、面接で採用される確率をグンと上げることができます。

 

薬剤師の転職に有利な経験

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薬剤師の転職に有利と言われている経験は2つあり、どちらも薬剤師として基本的な経験ではありますが、経験がある、ないのとでは、転職の際の採用率と言うのは大きく違ってきます。

 

そんな薬剤師の転職に強いと言われている経験が、「調剤経験」「管理薬剤師経験」の2つと言われています。

 

1.「調剤経験」

特に、「調剤経験」に関しては、薬剤師の基本的な仕事であり、薬剤師の職のほとんどに必要となってくるもので、主に「調剤薬局」はもちろん「ドラッグストア」や「中~小規模の病院」でも活躍できる経験なので、転職の際に調剤経験が長くある方なら、その分採用率も高くなります。

 

また、調剤経験は、30代以上の薬剤師の方なら、ほとんどの場合経験していることでしょうから如何に経験が長いかが重要となってくるでしょう。

 

2.「管理薬剤師経験」

次に「管理薬剤師経験」についてですが、主に3つあり、「薬剤管理」、「人的管理」、「経営管理」に分けられます。

 

これら「管理薬剤師」の経験は、管理者としての責任を任されることでもあり、管理薬剤師経験者の方は、転職の際には大きく有利なものとなります。

 

特に求人情報などに管理薬剤師経験者を募集してなくとも、採用されることもあり、基本的に管理業務は、3年以上の実務経験を経て就ける役職でもあるため薬剤師としての十分な経験があると判断され易いのが大きな転職に有利になる理由でもあるのです。

 

また、薬剤師の職から数年間離れていてブランクがある場合でも、管理薬剤師経験を持っていれば、再就職の際に面接官に信頼性を与えることもできるので、薬剤師の転職や再就職に大きなアドバンテージを与えてくれます。

 

まとめ

いかがでしたか?

 

薬剤師の転職を考えている方は、薬剤師の本業ともいえる調剤経験だけでも転職の際には十分な経験となり、経験が長ければ長い分だけその価値は高まります。

 

また、管理薬剤師経験を持っている方ならブランクがある場合でも難なく再就職を望めるでしょう。

 

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